origoiwahashi2017-12-01

有給消化の午後。
いま私がどこでなにをしているか誰もしらない。解放されている。
私がいまどこで何をしているか分からないだろうが、だいたいどこで何をしているかバレている男・イワハシ。 ヒント・日本橋
というわけで、今日は稽古があったのだが、どうしても、友人、評論家・宇野常寛氏のトークショーに行かねばならなかったのだった。前回公演にひとことメッセージを頂いた関係で、どうしてもお礼を言いに行きたかったのであった。話はたいへん面白かった。サインももろた。大満足である。

【本日の写真 by twitterティファニーのゼムグリップ。

●平成生まれの人たちに覚えておいてほしいのは「キャプテン翼」「聖闘士星矢」「鎧伝サムライトルーパー」は昭和で「天空戦記シュラト」「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」「機甲警察メタルジャック」は平成だということです。
●職場に必要なのは「みんながお互いに好きになること」ではなくて「好きでも嫌いでも支障なく仕事できること」でしょ。「好き」や「仲良し」を強要すること自体がハラスメントだ。
●TLで見かけた「シェイク シェイク ブギーな菅田将暉」のせいで元の歌詞がまったく思い出せない、完全にもう菅田将暉しか出てこない
●コズミックホラー由来の「発狂」の感覚で腑に落ちたのは「あうあうあーになったり見境なく暴れまわったりするわけじゃなくて、例えば『1000年前にいきなり自分ひとりだけ地動説と進化論と相対性理論量子力学を理解してしまったが誰に説明してもキチガイ扱いされる』という説明。
●「面接で人を小馬鹿にした会社の製品は買わない」と書いたら、自分を偉いと勘違いしている人事様やらエリート会社員様から、「そんな性格だから採用されねえんだよ!」みたいなクソリプが沢山来て笑った。俺はこういうクルクルパーと関わりたくないから、起業して経営者になりました。
●特殊性癖を現実のパートナーに求めて、パートナーの健康を害したという話を聞く度に、「性の充足は現実世界で行うべき(現実世界で行うのが至高)」って考えホント害悪だなぁと。
●最近、もっとも懸念しているのは、「おしゃれな新婚家庭は乳幼児の文字環境として砂漠のようだ」ということです。これは科学的に確認できていません。私見です。
●類人猿は皆、もっとも身近にいる人(主として親)が何に興味を持つかで、それを見ながら育ちます。知育玩具に親は真剣な興味はありません。ので知育玩具では不十分で、生活の中に、文字と数字があり、それを通じて大人同士がコミュニケーションする必要があると思います。
MT車のここがいい ・運転に余裕ができる(久々にAT乗るとわかるよ ・楽しい=運転技術向上を追求し続けるようになる ・うまく乗れば燃費がいい ・車体価格が安いことがある ・操作が複雑なので運転に集中=安全運転に繋がる MT車のここがダメ ・代走者がいない。
●妻が仕事の後ご飯を作った上で風呂上がりに俺のセーターのダマを丁寧に取り綺麗に畳んでいたので思わずホロリときて「いつもありがとう。」って言ったら「メルカリに出すねん。」っつってきた
ファミ通投稿・木の実が7個置いてあるダイイングメッセージ。(東京都 ブルロープ祭り)
●警官のことをマッポとよく言う(最近はいわんか)が、「有閑倶楽部」ではわざわざ注釈つけて「おまわりさんのこと M・Pという」と書いてたがMPはミリタリーポリス、進駐軍憲兵のことで違うだろと思って語源を調べたら、「薩摩っぽ」が最初らしい。
●昼寝してたら夢で神を名乗るお爺さんから研究の計算で上手くいってない部分に「ここをこうするといい」とアドバイスを貰った。起きてすぐ机に向かってお告げ通りに計算したら全く上手くいかなくてボールペン叩きつけて二度寝した。
●初心者をバカにするな。新しい事に挑戦しようとしてる人のどこにバカにする要素がある?むしろカッコいいだろ。せっかく頑張ろうって気になってる人を傷付けてやる気削ぐ様な真似すんな。初心者がダメなら地球上の人間誰も何も始めらんねーじゃねーか。
●30才超えると自分に主人公感が無くなってくるせいか他人からの評価も自分自身への評価も急激にどうでもよくなってきます。 プレッシャーに押しつぶされそうになっていた20代より余程楽しいのでとりあえず30+あたりまで生きるのおすすめです
●自戒も含めて何度でも書くけど、千野帽子 @chinoboshka さんの名言「本を読まない人の文章がみんな似ている」は、ものをつくる人間全員が肝に銘ずべき。
●神様から「お前もなんかせい」 と言われて人は生まれてきてるんや。 だから、自分を信じるべきや。 【笑福亭鶴瓶
●「角材なんて単なるシンボルに過ぎない。いちど殴りかかったらすぐに折れておしまい。本気で闘う連中は短く分割した竹竿を使っていた」と、1960年代末、「少年兵」として学生闘争に関わっていた高校時代を振り返る押井守氏のインタビューを読んでいる。
●物語の元型論ってこじつけがましくもなりがちなんだけど、毎週行き当たりバッタリで描いてたに決まってるゆで先生の『キン肉マン』が全体としてみると見事に貴種流離譚になってるのは人間精神の神秘に思いを馳せずにはいられなくなります。