実家坊主

三日ともたずに勘当。
さあ、お待たせいたしました。今日から待望のオリゴ合宿。もちろん、合宿なので稽古したり稽古したり稽古したりするのだ!
で、一路、奈良へ。イワハシ・誉田姐・愛積嬢が電車で。特別参加の大塚君(『右手と〜』に客演の大塚典広君)が車で。
で、奈良なんですが、これが笑かすほど近い。もう、神戸とかより全然近いんでやんの。
駅で今中黎明君と合流し、買い物して合宿所へ。もちろん、黎明君チですが。
ぶらぶらと家までの道が、まさしく田舎。ウチの実家と変わんないですね。こんなところが天王寺から20分かよ。
で、例の誘拐殺人事件の犯人宅が本当にすぐ向かいに。ひそかにバカ受け。
どんなところでも事件は起こる。環境は人をつくらない。
さて、到着早々さっそく庭でバーベキュー準備。庭なんかありやがんのな。枇杷がなってましたが、食えるようになるにはもうちょっとかかるみたい。慌てて食うとかぶれるぞ。
で、その隣の木(ミカンか?)の葉っぱに蛙がいると誉田姐に知らせると、この人、ぐわしと捕まえて写真とか撮ってました。さすが、カエル姫。
大介到着からさっそく飲み開始。まだ夕方なのに。
で、早くも大介ベロベロで周囲にからみ放題。
そこからあちこちに電話かけまくり、無理矢理ニクちゃん(林裕介君・自由派DNA)呼び出しに成功。可哀想に。
呼び出した張本人の大介はすぐにつぶれ、残った人々はまったりモードに。
そこに遅れて恒川君到着。さらにまったりと。
せっかくなので岩橋はニクちゃんに散髪してもらいました。使えるものはヨソの劇団員でも使え。
家主・黎明君が行き倒れのように庭に寝てるので収容など。大丈夫か?
ニクちゃんは終電で帰宅。ていうか、まだ終電ですらないというこの恐ろしさ。すでに大介は呪われた石像に。ときおり不気味なうなり声を発するので、「妖怪・ほたえ坊主」と命名。新妖怪として登録しよう。どこに?
とりあえずいったん終了し、片付け。その後、潰れた大介・黎明をほっといてまったりと花火など。もう夏ですネ。
室内に移動しマジメトーク。やっと劇団の合宿らしくなってきたぞ。
しかし恒川君は帰宅。
さすがに煙でいぶされた人々は、風呂で汗を流すことに。
そこで本日は終了。
岩橋は寝つけず読書など。ヒトん家の本棚は楽しいね。