噛めんのう告白

三島由紀夫は苦悩していた(歯が悪くて)。
6月公演、台本の手直しが入るようで、一時作業中断。
この公演は、まあ、役者二人が言いだしっぺではありますが、劇場主催の事業になっとるんですな。
で、作家サイド(木下良太・吉村シュークリーム・神宮寺太郎・岩橋の四人)は、あくまで趣旨に則って作品執筆ということになるんでありまして、今日はこれまで書いたところまでを俎に載せて、ああだこうだと会議。
ああ、なんつうか、長いこと芝居やってますが、こういう作業はやったことないですな。
いつもは、台本書き上げて、それに沿って演出つけるのが基本で、台本を修正するのも個人的な作業になりがち。
他者の手が入ることは、あまりないのです。
まあ、いい年こいてそういう経験がないのも考えものですが、これでまた一歩ステップアップしたオレの明日はどっちだ?
夜、梅田近辺の小さい自主映画館へ。