第十部マイフレンド

そんなに長いのかよ！
引きこもり。
さて、どうやら拾い猫「ちょえー（仮名）」は無事引き取られることになりそうである。
で、万一に備えての検診結果待ちという名目で、一週間ほどウチで面倒見るのだが、
この畜生めが！
他の事がまったくなにも手につかないのである。
なんせ、夜は段ボールで作った猫ハウスに押し込めておくのだが（一緒に寝ると猫病が出るため）、うるせーのなんの。
３０分くらい鳴きっぱなし。
やっと静かになったかなあとちょっとでも物音を立てようもんなら、大音量再開。
ひー！
うちはペット禁止やのにー。
朝目覚めてみれば、やはり物音で鳴きっぱなし。
ハコから出してその辺りに置いておいても、ちっとも目が離せない（危なっかしくて）。
さっきも、トイレ用の猫砂をじゃりじゃり食ってるではないか！
どひー！
で、こいつ、拾ってきたときから、なぜか水分を受け付けない。
薄めた牛乳をスポイトで口にたらしてやったりしたのがかえってよくなかったか、なんか水気を恐がるのです。
仕方なく、またスポイトで。
で、また恐がる。
これの繰り返し。
このままでは干からびてしまう！
と、さっきやっと、自力で猫皿の水を飲んでました。
ほ。
で、こうしてPC前に座るオレの膝の上でぐーすか。
さっきまではメシ食ってるオレの周囲でぎゃーすか。
その前は、DVD編集しているオレの膝の上でぐーすか。
寝るか食うか騒ぐかが彼女の人生のすべてなのだ。
写真は、膝の上で寝てる姿。
赤いトレーナは岩橋の寝巻きです。
夜は稽古・天王寺。
照明・池辺嬢来訪。
が、打ち合わせは後日にして、飲まず帰宅。
恒川君チラシ引き取りに。
導眠読書。