若干の日

origoiwahashi2008-05-09

ちょっとだけテロします。
さて今日。
ウチの職場(高校)は遠足だったとです。
遠足!
しかし生徒は一人としてウキウキしていやがらねえ。
やる気なしモード全開さ。
だって来月には修学旅行だからね。
この時期の遠足、タイミング悪し。
それはともかく、
岩橋は去年に引き続き、海遊館に行ったのだ。
そう、
去年も3年生担当で、今年も3年生なのだ。
新鮮味ねえー。
で、朝ゆっくり起きて、のろのろと現地集合準備。
朝のワイドショーやら眺めつつ重役出勤(違う)。
で、海遊館てどうやって行くんだっけ?
1年も前のことなんて覚えてるわけねえだろう!(逆ギレ)
というわけで、困った時の相方頼り。
「JRで行ったらいいんちゃう?」
という言葉を頼りに、乗りましたJR。
が、乗ればなんとかなるだろうという淡い期待は当然のようにあっさりと潰えた。
案内がどこにもねえ。
思えばここで気付くべきだったのだ。
で、なんとなくこっちかなあ的案内を無理矢理発見して、その指示に従うことに。
ふむふむ、
ユニバーサル駅で降りて、船に乗れ、と。
船?
そんな話は聞いたことがない。
しかし、集合時間も迫っている。
きっとなんか渡し舟でもあるのかと思い、ユニバ駅下車。
で、行ってみました船着場。
案内嬢「海遊館入場券セットですか?」
岩橋「いえ乗船だけで」
案内嬢「往復ですか?」
岩橋「片道で」
案内嬢「600円になります」
ファーック!
なにが悲しくて、向こう岸に見えている海遊館に行くのに600円もかかるのか。
案の定利用客は数えるほど(家族連れ2組)。
愚かというも愚かなこの展開。
ええ、乗りました。
大回りして(こっちが大回りだが)引き返すほど時間の余裕はなかったんです。
普通に地下鉄で乗り換えて行けば全然ラクだったんです。
早速相方に抗議のメール。
が、相方は途中で乗り換える前提の話をしていたのでした。
オレの、独り相撲? しかも負け戦?
失意のまま一日過ごしたのはいうまでもない。
教訓・海遊館には地下鉄で行こう。
教訓その2・経路くらい自分で調べよう。
教訓その3・遠足はだるい。
今日こそ、万感の思いを胸に叫ぼう。
とほほー。
さて、集合はどの学年でものろのろだ。
なんとか点呼取って(担任が。岩橋はぼんやり見てた)まずはクルージング。
似非帆船サンタマリア号で付近をうろうろ。
周囲は埋め立て地ばかりなので眺めは全然よくない。
小一時間ほど揺られて、やや気分が悪くなった頃終了。
何故か生徒会連中と昼食とって、午後は海遊館内部へ。
今年も、海底で休憩するサメやらぼんやり佇むカニやらを堪能して終了。
外で独り待ってると、知らぬ間に解散していた様子。
置いてけぼりか。
帰りは無難に地下鉄で。
寄り道せず帰宅。
ぼんやりプラモなど弄っていると、恒川君来宅。
明後日のオリゴ会議用に打ち合わせしときたいと。
マメな奴。
軽く打ち合わせて、以降放ったらかして再びプラモなど。
恒川君はピアノなど弾いておりました。優雅なひと時。優雅?
晩飯まで食らう恒川(敬称略)。
オマエ食い過ぎだ。
食後のまったりタイムに、大家さんが女性を伴って登場。
観光コースか。はとバスか。
その女性に読みやすそうな本を見繕ってくれと。
ちょいちょいインタビューして、無難にリリー・フランキー春日武彦辺りを勧める。春日はちと重かったかな。
客去り、しんみりとプラモ。
やっと完成。
しばし読書して就寝。

※写真はプラモ完成品。
宇宙戦艦ヤマトに登場の、ガトランチス軍所属「大戦艦」。
この名前の適当さといい、デザインの無駄なごちゃつき感といい、誰も覚えていないくらい印象の薄い登場シーンといい、
大好きです。