『チョコレート・ファイター』(ヤーニン・ウィサミタナン/主演)

で、独り鑑賞。
すげえ!
みんな見るべきだ!
ジージャーこと、ヤーニン・ウィサミタナン(覚えられん)のかわいい事ったらあんた、しかもそれがアクションしまくりむちゃくちゃさせまくりです。
敵のメガネボーズもグー。
さすがはあの『マッハ!』を撮ったプラッチャヤー・ピンゲーオ(覚えられん)。
基本的にCGナシで肉体のぶつかり合いをやってます。
シバザキコウさんとか、見習ったらいいと思う。
あと、ゴエモンの人も。
そういえば先日の飲みで金君曰く、
ゴエモンなんか、ジージャーの蹴り一発にも勝てないですよ」
いいこと言うなあ。
まさにそんな出来。
まあ、ストーリーがしょうもないのはご愛敬。
しかし、そんなことどうでもいいっすよ。
アクションだアクション!
最後にNG集がつくのは、ジャッキー映画からのアジア映画伝統ですな。伝統じゃないですが。
映画館を出てからしばらくは、最強(気分)なオレ。
どんなケンカにも勝てる(気分)!
ジージャーにできて、オレにできないはずはない。
が、そんな気分も、模型店などめぐっているうちにすっかり萎えていくのでありました。
とほほオレ。
日本橋でやってた、モデラーなんちゃらいうイベントに顔だけ出す。
まあ、盛り上がるようなもんでもないしな、と見ていると、時計が芝居の開演が迫っていることを告げる。
慌ててなんば突っ切って心斎橋ウイングフィールドへ