寒寝入る

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いつものように何気に出勤すると、教頭先生から、天井塗装の許可が出る。
よし!
演劇部の使っている部屋は、名前こそ多目的教室だが、設備はギリギリ。天井も真っ白でハレーション三昧、照明効果なんかあったもんじゃない。
で、せめて黒く塗りたいんだと陳情。
業者なんかいりません。
自力で塗ります。
ということで、お許しゲット。
早速コーナンでペンキ買い込み、塗装地獄のはじまりはじまり。
まず、部屋の床に新聞紙ばらまき、その上からブルーシート敷く。
さらに、大黒幕やらあれこれ塗料がつくとまずい物件を覆い隠し、準備完了。
あとはひたすら、塗るべし! 塗るべし! 塗るべし!(生徒が)
全身真っ黒にしつつ(生徒が)塗装。
なんとか予定通りに完了。
わはは。ざまあみろ。
しかしちょいとムラだらけだし、目止めのシリコンにはアクリル塗料が食いつかない。
後日リベンジを誓い、本日は解散。
生徒らは真っ黒で帰っていきました。
岩橋も帰宅。
風呂で全身ごしごし。
相方の貸してくれたフキンみたいな布切れが、驚くほどペンキを落とす。
すごい。
ちょっと擦っただけでぽろぽろ取れる。
魔法だ。
魔術を噛みしめつつ、劇団DMの住所録整理。
こいつをラベル印字して封筒に貼るのだ。
深夜までやって完成。
寝た。
読書進まない。