カラフル三振

成績悪いスター選手。
普通起き。
髭当たって出勤。
身体の芯が鉛になってるのではなかろうか。

まあともかく朝のあいさつ運動。
元気に声を出せば、何となく元気になった気がする。
勢いで授業。
昼飯弁当注文を忘れて飯抜きの刑。
岩橋担当のテストが金曜であることに改めて愕然。
生徒会の仕事もテンコ盛り。
とてつもない疲労を感じる。
このところ読書がアジア放浪関係なせいか、現実逃避にも二の足を踏む有様。
逃避先なんかない。
何処にも楽園はない。
此処こそが楽園なのだ。
重い身体引きずり退出。
夜から場所変えて会議。
床屋に行く暇もない。
ちょうどいいバスがなく、途中で乗り換えることに。
訳分からん辺りで降り、しばしぼんやり。
ちょっと遠くで、あまり親しい訳ではない先生がランニングをしているのが見える。
何となく身をすくめ、彼の視界から消えようとする。
街中で知り合いを見つけたとき、その時の体調やその人との関係の疎密で「出会わなかった」ことにすることがたまにある。
今日もそれで。
しかしまあ田舎のバス停前なので見つかり、あいさつなど受ける。
その時はじめて気付いたように驚いてあいさつを返す。
そんな自分が時折、脱ぎ捨てたくなるほど重い。
別件で、お世話になってる古川姐さんと軽く打ち合わせて、某市役所にて謎の会議出席。
こういう時期なので節電とか言ってあちこちの電気が消されている。
今まで如何に無駄だらけだったかよくわかる。
喉元過ぎればまた煌々と灯るのだろう。
なんかどんどんネガティブな思考に陥っているな。
一時間ばかり話を聞いて解散。
身体のコントロールをオートモードに切り替え帰宅。自動的に動いてくれるが、途中停滞するとがくんと落ちる。難しいシステムだ。
と、家は段ボール山積み。
朝から引っ越し業者が入り、荷造りしたとのことで、1万冊以上(たぶん2万くらい)ある本がかなり片付いていた。
聞くと、女の子3人で午前中にやったとのこと。
凄いな。
母屋で引っ越し関係の手続き。
ぼちぼち引っ越しの気分が出てきた。
またしてもコンビニ散歩敢行。
夜食摂ってベッド。
読書捗らないまま就寝。