丸い視野

東南アジアいちの大人国家。
魂の叫びを聞き入れ、遅刻出勤。
ほんの僅かな時間だが、定時に間に合わず。遅刻は遅刻。
やむなく休暇届提出。
せっかく休まった心がまたささくれ立つ気分だ。
さて、ふと鏡を見ると、親父がいる。
いや、世間一般でいうオヤジではなく、実の父だ。マイファーザー。
なぜ?
散髪したからだな。
歳を取ったな。
まあそれはいい。
そんなことはともかく、地獄部屋だった勤務地のクーラーが修理されており、快適生活スタート
と思いきや、30分働いたら切れる不可思議タイマー実装。
勘弁してください。
昼、生徒会集めて校内校外のゴミ拾い大作戦を敢行。なぜ?と聞かれると、なぜだろう。なんとなく。太陽が眩しかったから、だな。
小一時間くらい炎天下でうろうろして、倒れそうになる。
しかし倒れてもいられない。
岩橋担当のテストは明日なのだ。
しかし合間にまた会議とか入って、ただでさえあっぷあっぷなのにヘビーなペナルティ。
脳が煮えそうになりながら、なんとか6時頃に印刷終了。
まだやればできる。
しかしさすがに馬力がかからないなあ。
アタマの中央辺りに鈍い痛みを感じつつ退出。
銀行寄ると、ボーナス入金!
しかし同時に税金天引き。
ドロボーだよな。
ともあれ、本屋でちょろっと散財。
帰宅。
毎日のようにソフトクリーム買い食いしている。
夜、大家氏と新居建つまでの仮住まいを探検に。
そう、岩橋、しばらくはアリエッティなのだ。
しかし、平屋暮らしに慣れたのに、今更マンションに住むのはしんどそうだ。上にも下にも横にも人がいるなんて。
まあしかたなし。
新居予定地も偵察に。
ユンボが入って本格的に地ならし中。
こうして目の当たりにすると、引っ越しという現実が脳に沁みてくる。