『ただちに犬』(劇団どくんご)

観劇。年に一度(じゃなくてもいいが)のお楽しみ。相変わらずストーリーとかはなくて、イメージと言葉遊びの連続。こういう芝居(に限らず、表現)が、岩橋にはなくて、いつも堅苦しい世界に閉じこもっているのだが(もちろん、そこから出たくてしょうがないのだが)、こうして、自在に遊んでいるのを見ると、本当にほっとする。もちろん、彼らも単に遊んでいるのではなく、日々の訓練や興味のアンテナを絶やさないから、表現できてきるのだ。