『いやでも楽しめる算数』(清水義範・西原理恵子/講談社文庫)

読了。なんつうか、敗北宣言ですね。もう、どのページも泣き言ばかり。読者がこれほど算数嫌いだったとは、さすがの著者も気付かなかったのですねえ。さぞかし連載中は非難の投書がキツかったんだろうなあ。ていうか、著者はマジメすぎです。ワケのわからん投書なんかほっといたらいいのに。