熊野古道は愛

新訳Zのサブタイトルって、なんかセンス悪い気がする。
で、劇団ガンダム公演最終日。
あれだけなんやかややって、でも終わるときは一瞬です。
料理に似ている。準備やなんやとさんざん苦労して、でも食べている間は、ほんのわずかの時間。
虚しいけど、これが楽しいんですな。
で、そんな感慨にふける余裕もなく、朝から、まだ作ってない小ネタ台本書いたり役者割り振ったり稽古したりアレしたりコレしたりと休まる間もない。
はっきり言いますが、岩橋の担当仕事量が多すぎます。大杉漣
あっという間に本番二回目スタート。
終了後バタバタと準備して気がつけばもう3回目の受付スタート。
ひたすら立ちっぱなしのため、さすがにくたびれが出て見えにくいところでへたりこんでましたが、まだまだ一日は終わらない。岩橋のいちばん長い日。
本番はつつがなく終了。去年みたいに客席で暴れ出すヤツもおらず、まあ好評な感じで終了しました。
バラシの間は制作仕事など。あちこちのスタッフやらとお金のお話。
動員イマイチ伸びないものの、黒字会計でしたよ今回は。勝因は、チケット代のUPでしょうな。
おかげで各経費などバンバン落とすオトナなオレ。駐車場代やらの諸経費を落とすのもちっとも躊躇なし。
さて、なんとか時間内に終了し、待望の打ち上げは、先日出来たばかりの関川氏の稽古場を朝まで借りて地獄飲み。もう、地獄絵図とはこのことですな。
謎の喧嘩を始めるやつらをなだめたり、あれやこれやでちっとも寝かせてもらえない。
まあ、岩橋は人前ではあまり眠れないのですがね。