きりぎりすギリギリっす

懲り懲りすゴリゴリっす。
…おもんないな。
HPFの講評会ということで、長堀まで。
炎天下を少しだけ歩く。もうイヤ。
HPFというのは、先日までやってた高校演劇祭のこと。ハイスクールプレイフェスティバルですな。で、講評というのは、まあ、評論みたいなもんですな。
というわけで、100人以上の高校生の前で、あんたのやったあの芝居はこれこれこうでしたよ、なんて話をしに行ったわけです。
これが、ごっつい緊張しまして、もう近年ないくらいの緊張っぷり。つうか、なーんの準備もレジメも用意してなかったんで、慌てるのは当たり前ですな。
おかげで、途中からなに喋ってるかわかんなくなってテキトーに話を終わらせたんですが、それじゃいかんよな。
なんかヤな汗をたっぷりとかきました。なんというか、粘っこいやつ。うええ。
思えば、不特定多数の前で喋る機会もけっこうあるはずのワタクシが、こんなことでは、本当に先が思いやられるのであって、己のスキルの低さに愕然とした一日でありました。
ああ、心のこもらないいい加減な話ならいくらでもできるのになあ。
終了後、先生方と懇親会という名の飲み会。小川十紀子嬢やらオカモト国ヒコ氏やらとあれやこれや。
2軒目にもついて行っちゃいました。
終電で帰宅。
が、梅田到着の時点で財布がカラになったので、SOSピンチ通信。
相方にチャリで拾いに来てもらうことに。
とほほなことよの。