『東京少年昆虫図鑑』(泉麻人・安永一正/新潮OH!文庫)

読了。なんか甘ったるいのは、文体のせいか?
昼から、来週末に舞台監督で入る芝居の稽古を見に行って、打ち合わせなど少々。
が、重要な書類を忘れて手持ち無沙汰なオレであることよ。
とほほ。
で、その後、ちょっと時間できたので、近所の公園を散歩でもしてみようと思い立ったが吉日、ないしは運の尽き。
相方と二人、桜ノ宮公園をてくてくと散歩してみました。
JR桜ノ宮駅から、南側(造幣局方面)は、けっこう何回か歩いているので、今回は北側(毛馬方面)へ。
なんつうか、まだまだ冬ですが、ところどころに春の兆しが見えて面白いですな。
既に咲いている花もあり、それが梅なのか桃なのか実は全然知らないという自分にちょっと驚き。
オレはアホなのですなとつくづく。
鶯が花の中にアタマを突っ込んでいるので、相方に、
「アレはなにをしてるの? 虫でも食ってるの?」
と聞いたところ、
鶯は花の蜜を吸うのだそうですな。
そういうことも知らん。
あとは、どこに行っても鳩だらけなのに閉口。
うるさいのよねグルッポー。
で、2時間弱ほど歩いて、腹減ったのでラーメン食って、本屋と百均寄って帰宅しました。
もう、工具コーナーに夢中。
一番の収穫は、耐水紙やすりがあったこと。模型店で買うと結構高いのよね。消耗品なのに。
とりあえず400番と800番ゲット。
…せっかくの散歩が、こんな結末とは。
とほほなること火の如し。
その後、夜はドズル(片岡雅君)の稽古にお邪魔。これも近々本番だ。岩橋は、トークコーナーのみの出演なので気楽な気持ちで稽古場へ。
が、人が足らず代役やらされるハメに。
これも人生か。