海の足りたん

少年は足りるまで捜し求める。
あっという間に10月は終わり、これから長い長い11月が始まるのだ。
朝普通起き。
朝食はリンゴ。
口内炎が微妙な状況で、熱いお茶とか避けてみる。でもきっと無駄な足掻きなんだ。
出勤。
でかいカバンを背負ったコオロギみたいな後ろ姿の女の子発見。勝手にコオロギちゃんと名付け、しばし(10秒ほど)愛でる。
でも顔は見ることができなかった。
もう一生見ることはないだろう。
授業無難に。
少し厳しくやりたいんだが、どうなんだろうか。正直、オレの授業は甘い。
午後はゆっくり。
演劇部覗いて退出。
車内読書。