『東京大学【ノイズ文化論】講義』(宮沢章夫/白夜書房)

読了。著者が東大で行った講義を収録したもの。とても濃い。刺激を受けてしまう。演劇関係者の本から刺激を受けても、それは芝居に使えない。著者本人がもう使っているから。しかし、でも読まずにはいられない。どうやって刺激を探し出し、受けるのか、それをどうやって身体に落とし込むのか、が知りたいからだ。