『老人力』(赤瀬川原平/筑摩書房)

読了。いまさら、という感じですが、岩橋、実は著者の赤瀬川原平を大学生の頃から追っかけている純文学青年であったのです。
さて、書かれてあることは、実はいつもと一緒。まだ昔の方が鋭かったかな?
老いたり赤瀬川。
しかし逆に、その老いを武器にするのが老人力だったりするのが構造的にウケたんだなあ。