『芸術立国論』(平田オリザ/集英社新書)

読了。非常に分かりやすい口調で国家(自治体)が芸術(ここでは便宜的に芝居が中心)にカネを出すことを説いてました。これはこれで大事なのは分かるんですがね。
では、「誰が」その人選をするのか、で、もめるんだろうと思います。
今そのための人材を大学で育ててるそうですが、それが使えるようになる頃には多分岩橋は芝居やってないんじゃないかなあ。