汝の敵を猥褻

右の頬も左の頬もスパンキングプレイ。
まあそういうわけで、オリゴ党公演『虫のなんたるか』は、無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
ご来場いただけなかった皆さん、次回は9月です。
さて、今回の舞台は、中央に細い道を作って、その上だけで公演するという形式。
客席は、その道を挟んだ左右に作りました。
つまり、狭い舞台を挟んだ、向かい合わせの客席なのです。
まあ、別に珍しくもないですが、やってる人は最近あまり見なくなりましたね。
で、そういう試みに、岩橋としては初めて挑戦してみた訳なんです。
ああ、普段は、正面・右・左の3方向に客席を作ってます。これも変則ですけど。
で、2方向。
これが想像以上にしんどい代物でした。
だって、舞台の向かい合わせのお客さんの距離が最短2メートルしか離れてないんですから。
もう、向かいのお客さんの一挙手一投足全部丸分かり。
ということは、こっちのしょうもない仕草(鼻をほじったり)も筒抜けな訳です。
もう、必要以上に客席が緊張している舞台でしたね。
もちろん、普段から繊細な岩橋には、ごっつい心臓に悪い公演でした。
ああ…、
もう向かい合わせ客席はやめよう。
心に誓った二日間でした。
では、次回オリゴ党公演『それはAVですか?』にて、お会いいたしましょう。
もちろん、客席は、普通です。
どれが普通かは、実はよく分かりませんが。
で、明けて一日鬼執筆。
まあ休み休みですが。
書けたところまで送信し、昼過ぎトリイホールへ。
月イチ企画『駅前雑居ビル警備員物語』の稽古。
この恐ろしいスケジュールな中、2月2週目には本番なのです。ひいい。
台本あるところまで読み合わせして、以降の日程すり合わせなど。ちょっと早めに解散。
武田操美先生のタップ教室をしばし覗いて退出。
帰宅。
メシは外で済ませようということになり、京橋近くの怪しい中華屋へ。まあ、安いですな。
帰宅。
以降もなんやかや。