愛さん三等

ひばりさんが一等。
さて、オリゴ党のマスコットガール(自称)・みりっここと、田中愛積嬢が結婚しましたよ。
相手はおなじみ、デキる彼氏・大塚君。
おめでとう。
朝、式から参加のつもりがあれこれドタバタで(寝坊とかで)やばかったんですが、なんとか無事に参列に成功。有馬ハルは来てねえのな。
教会式で、なかなか良いつくりの聖堂でした。金かかったろうなあ(下世話)。
披露宴(有馬がしれっと座ってやがる)では岩橋が乾杯の挨拶とかもしましたが、こちらで用意していたネタを来賓挨拶でやられてしまって真っ白なオレよ。
仕方がないので世にもテキトーに済ませてしまったオレを許して。
つうか、だから事前に打ち合わせを、っていったんじゃないか!
大恥かいたあとはひたすら食事など。
ひと仕事終えたオトナの貫禄よのう。
後は、密かにオリゴっ子たちが練習を重ねていたという、劇団内バンド「けろり」(誉田万里子・今中黎明・恒川良太郎・有馬ハル)による、寿ぎソングを堪能するぐらいだわ。
散々食って飲んで、しかし酔わないのは理性のある証拠。
披露宴すべてを通して、もっとも感動したのは、やはり愛積弟クンの熱唱でした。いやあ、本物は強いわ。
私たちは普段、お芝居ということで、なにやら感動やらオモシロやらをお客さんに提供しているわけですが、しかし、本物が出てこれば、もう敵いません。
この場で一番強いヤツ、それは、主人公(この場合は愛積夫婦)を感動させうる者なのです。
あくまでも、表現活動なんてものは、本物に代わる「何か」でしかなく、そしてしかし、「本物」は、それを本物と思うごく一部にしか通用しない。
表現というものは、一部の誰かのためのものではなく、ターゲットに入る多くの人々に共有される「なにか」なのだと思うのです。
昼過ぎに終了し、2次会は夜からなのでいったん家に戻ってのんびりぐうたら。ああ、2次会が近場でよかった。
オリゴっ子軍団もついてきて、共にぐうたらしてました。休憩所か。
さて2次会は、以前個人的に行ったことのある京橋のイタリアンレストランの2階で。
有馬幹事、恒川司会でわあわあと。
ガトーが(いつものように)飲んだくれてました。
渡辺大介君の寿ぎの言葉は、さっぱり意味不明でしたが、まあ喜びは伝わったろう。
金哲義君はそつなくおいしいスピーチで場をさらう。そういうヤツだ。
恒例のビンゴ大会(オレ、これ2次会で3回くらいやったことある)では、中村大介君が1等引き当ててました。くそう。うらやましくなんか、ないんだからねっ!
スタッフ労いの3次会は同じく京橋のカラオケで、特に歌わずまったりと。
なぜかドズル(片岡雅君)を呼んでしまい、全員疲労の上に疲労を重ねて、クタクタで解散と相成りました。
まあ、雨劇団・オリゴ党の行事だというのに、雨もほとんど降らず(2次会出た頃にパラパラ程度)、よかったのではないでしょうか。
今年のオリゴはひとあじ違うぜ! ということですな。