細麺どうさ

ジョー・ヤブキとわんこそば王者決定戦。
深夜うなされて起きる。
そして寝直す。
目覚まし時計が鳴らず、ぎりぎりに飛び起きる。
夢に起こされたのだ。
こんな夢を見た。
水彩絵具用の筆洗バケツを持った小学生くらいの少年がいる。
沼(?わからない。とにかく、水の滞っている場所)のほうに遊びに行くらしい。
その、すべてを見ている私。
引き返してきた少年は、手ぶらになっている。どうやら沼に筆洗バケツを忘れてきたようだ。
私はそのことに気付きながら、しかし少年に告げることが出来ない。声が出ないのではなく、声をかけることを躊躇しているのだ。
夜、バケツを取りに戻った少年が、その沼で死んでしまうことを知っていながら。
見殺しにしようとしているのだ。
少年は突然(だったと思う。なにかやり取りがあったかもしれない)石を拾い、
私に向かって投げ始める。
気付いているのだ。
私が彼を見殺しにしようとしていることを。
私の怠慢を。
私の、悪を。
恐怖に声をあげる私。
そして目覚めた。
もう少し遅ければ、遅刻するところだった。
私は少年に感謝するべきなのだろうか。
少年とは何者だったのだろうか。
雨ざーざー。
本日もさっくりシャワーで無理矢理覚醒。
普段より遅い時間なので慌てて出勤。
移動中便意を催すも、堪えて学校到着。
トイレ直行。
事なきを得る。
本日もテスト監督。
雨のせいか出席が異常に悪い。半分もいない。
大丈夫か?
やがてすっかりテストは終了。
生徒指導などこなし、久しぶりの演劇部へ。
読み合わせの手伝いなど。
つうか、読み合わせそのものをやることに。
初見読みなんか久しぶりですな。
この道20年の底力を披露。いうほど大したことないことが個人的に判明。とほほ。もう役者は廃業でし。
途中抜けてテスト採点。
明日から平常授業なんで、今日中にある程度やらないとまずいのです。
授業そのものの準備もやや間に合ってないんですが、まあ明日朝やろう。
出来るのか?
キリのいいところまでやって退出。
車通勤の先生に駅まで乗っけてもらうオレ。ありがてえことでし。
D&A(ダイレクト・アストナ)。
まあ、いつもの吹田・アストナージ邸に直行したのだと思ってくだされ。
本日は劇団員・今中黎明君の誕生日会。
知らん人・懐かしい人・いつもの人が入り乱れてわいわい飲んだくれ。
宴たけなわなれど、明日もあるので中座して帰宅。オレも大人になったものよの。
ちょいちょいやって、睡魔に勝てずバタンキュー。結局オチはそれかい。