『定説だってウソだらけ』(日垣隆/WAC)

読了。まあこんなものか。結構著者の本は好きなんだが、読み終わると印象が薄れてしまう。まとめ読みしすぎか。
実家着。さて、オレはなにをしたらいいのかな。
なにせ、今回の帰省は、厄年イベント参加がその目的なのだ。
だが、昼から行くといっていた集会はとりあえず夜10時集合ということに。
まあ準備に間に合わなかったということのようだが。
なんだかさっぱり分からん。
しばしぐうたら。
夜に備えて仮眠。
実家の猫は凶暴で、人間の手を見ると襲い掛かってくる。
しかし擦り寄ってきたりもする。
明らかに性格破綻している。
原因は岩橋パパである。
岩橋実家の大晦日はすき焼きと決まっている。
もちろん、白菜なんかはいれない。肉とネギで食うものだ。
濃い。
しかし飯が早いな。
5時はまだ夕方だぞ。
病院か。
再びぐうたら。
寒さに備えてがつがつ厚着して、厄年法被を羽織り、家発。
近所の神社へ。
早く着きすぎた。移動時間が読めないな。
やがて現れる厄年男たち。
つまり同窓生だが。
なかなか顔と名前が一致しない。
向こうもそう思ってんだろうな。
しかし、力関係が昔のままだ。
いじめっ子はいじめっ子のままだし、いじめられっ子はそのポジション。岩橋の位置はお調子者だ。
ポジションから固定されるのはしんどいな。
田舎だからな。
いや、どこでもそうなんだろう。
人間関係の固定は、楽な半面、苦しい。逆なのかもしれないが。
厄年男たちは神社で酒配ったり甘酒沸かしたりうどん温めたり。
なんやかやで1時過ぎまでやって片付け。
帰宅したら3時。
ちょっと読書して寝た。
落ちたか俺の厄。