『一瞬と永遠と』(萩尾望都/朝日文庫)

読了。漫画だけでなくエッセイも面白い。親との確執話がぐいぐいくる。



鰻屋さんがこういう事を言っているのでやっぱりもうウナギは法律で規制するしか絶滅を回避する方法はないのではないだろうか。ウナギ資源なんか知ったことか自分が儲かればいいんだっていうスタンスじゃ将来的に持続的な鰻食文化は残せないよね
●「キミ、通訳案内士の資格を持っているね? 東京オリンピックのボランティアに来てもいいんだよ? あ、食費や宿泊費なんかはもちろん自費でね?」というお知らせが2020年7月ごろ国土交通省から来る予感がする。
NHKのAIだが、次は「ウナギを絶滅から救う方法」を聞いて欲しい。そこで「人類を絶滅させる」と答えないようではAIとして失格だ
●女友達が、付き合い始めの男に腹減ったと言ったら餃子の王将に連れていかれ、そのまま男の家にお泊りの起床後にまた腹減ったと言ったらまた餃子の王将に連れていかれたのが決め手で結婚したと言ってた。

●世間が想像していたAI 「この入院患者をこれ以上治療しても無駄です。安楽死を提案します。」   実際のAI 「びょういんをへらすとかんじゃのかずもへるのでは?」
●今のところ ・金属供出 ・木材供出 ・無償労働奉仕 の3つは出てきてるので、これやっぱり太平洋戦争末期よりもうちょっと悪いやつじゃねえかな東京五輪

●鰻の絶滅は熱く議論するけど放置しとけば絶滅する40代一人暮らしはむしろ絶滅しろお前らってなってるから、40代一人暮らしは鰻以下
●うなぎの件、うなぎを規制するとうなぎ関連の職業の人がウンタラカンタラってみんな言うけどさ、お前ら氷河期に氷河期世代の職の心配なんか一切せずに「選ばなければ職はある」っていってたよな。

●無知とは、知識がないことではなく、疑問が持てないこと by border-tsushin
●若い人の力でオリンピックを成功させろよ! 税金にたかるなよ? って一日中テレビ見て小池百合子に投票したご老人がたは言ってるぞ!

●口実つけて公共事業バンバンやるから経済が潤うぜーっていうのがオリンピック特需であって、あれもボランティア・これは無償提供募集って国家プロジェクトが一番やっちゃいけない事じゃないの…これ国民に対する搾取よね。

●今日友達ん家の猫の去勢手術に付き添ったんだけど、術後猫が主人を恨むといけないから、医者が無理やり猫を連れて行こうとするのに対して主人は抵抗しながらも仕方なく奪われちゃう小芝居が必要らしくて笑った。

●老人というものは、口を開けば、昔はよかった、昔の芸人は芸がたしかであった、今の芸人は見られないと言う。何千年前から、老人は常にそう言うキマリのものなのだ。それは彼らが時代というものに取り残されているからで、彼らの生活が、すでに終っているからだ。

●実は日本産のウナギよりも中国産のウナギの方が時間をかけて、自然な環境で生育させているので美味です。日本産は冬に獲ったしらすを半年で出荷するために、促成栽培。温度が高い方が成長するので、ボイラーをガンガン焚いて、餌を過剰に投与します。
●私に言わせれば、ほとんどすべての芸術や文学の仕事は、それまで名前をもっていなかった事柄に、名前をつける事なんですよ。名前をつけられれば、人間はその事柄と関係をもてるようになるわけですからね。 『芸術と政治をめぐる対話』

●最後のデーモン閣下の言葉が重かった。 「あんなにブーイング受けても横綱で居てくれてる白鵬に日本人は感謝しなければ。白鵬稀勢の里に負けたときに万歳三唱とは。北の湖にだってそんな事はなかった。イチローアメリカでひどい扱いされたら悲しいじゃない」

●つまり作文というのは、あらゆる場面で「相手がいるコミュニケーション」なのだが、日本の学校でそれを教わる機会って少ないんじゃないかなあ。「あらゆる場面で正解な文章」、イデア的な何かがあるんだとなんとなく思いこんでる学生がよくいる
●もしもウナギ税が課せられたら、現行のウナギ様食品の中から、何パーセントまでウナギ含有率を上げたら、課税されずにウナギ度をアピールできるかの、チキンレース起こらないか。発泡酒みたいに。

●うんこしようとして個室の扉閉めたらオオサンショウウオ出てきた。 びっくりしてうんこ漏らすとこだった。宮島水族館許すまじ。 URL

●ちょっと積極的に家事やっただけで褒められる夫は、たまに遅刻しないで来ただけで褒められるヤンキーみたいで羨ましいと時々思う。